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平成30年4月1日
  経営幹部各位
公益社団法人 京都工業会


平成30年度 受講者募集

  • (公社)京都工業会では、次代のCTO(Chief Technology Officer)を担う幹部候補生を対象として、技術・研究開発に関する目利きと経営に関する専門知識の双方をバランスよく備え、新しい技術を製品として事業化できる「ハイテク番頭」の養成を目指して、平成17年度よりテクノロジー&マネジメント研究会を開催しています。
     
  • これまでの研究会実績を踏まえ、昨今の環境変化も取り込む形で毎年授業プランを見直し、充実・発展させてきています。継続的に派遣されている企業も多く、開始以来13年間の受講者数は233名に達しています。
     
  • 本講座では技術を如何にして企業競争力にダイレクトに結びつけるかに力点を置き、企業経営の基本的な知識を学び、技術の見方を変え、グローバルな競争力とする方法論を追求します。
     
  • 特にAI、IoT、ビッグデータ等、推論・判断、情報・通信技術の進展は、産業技術の神経系にあたる部分に根本的なイノベーションを起こしつつあり、技術を中核にした新しい発想のビジネスモデルが従来の業界競争ルールや慣行を一夜にして変えることがあります。そのため今年度は第1回よりIoT、AI等、最先端技術を中核としたビジネスモデルの可能性を考察して参ります。
     
  • 開発する技術がビジネスに結びつくための知識と技能を修得するために、講義(理論)と演習(実践)の組み合わせにより、技術価値に対する理解の深化を図ります。前半では経営を考えるための基礎知識(競争戦略、マーケティング戦略、財務戦略、知的財産戦略等)について、講義を通じて学び、後半ではケース(事例)と参加者同士の議論を通じ、深く考える機会を作り、知識を実践的に活用する能力およびスキルを修得できるように設計しています。
     
  • 今年度から、参加者の企業が属する業界を各自分析し、参加者全員で議論、情報・意見交換する時間を初回より設けて行く予定です。
     
  • 受講者同士の交流により人脈づくりにも役立てていただけます。
     
  • 同志社ビジネススクールの教員が時代の最先端となるように授業プランを企画・作成、講師として講義と演習を担当し、本講座の運営に当たります。
   本年度も是非、貴社の幹部候補生の受講をお願い申し上げます。


募集対象 技術開発部門の新任管理職および次期候補者 (技術開発部門長の参加も可)
定  員 約20名 (少人数限定です。基本的に先着順ですが、申込み多数の場合は調整させていただくことがあります)
期  間 平成30年6月 ~ 平成31年2月 (全14回)
(初回はオリエンテーションが行われます。開催日は添付「授業プラン」をご参照ください)
場  所 京都工業会館 (京都市右京区西京極豆田町2)
講師・指導 同志社大学大学院ビジネス研究科 (同志社ビジネススクール)
                       教授    藤原 浩一

年 会 費 京都工業会会員  (1名につき) 12万円(税込)
京都工業会非会員(1名につき)  17万円(税込)
  (但し、見学研修などが生じた場合には、別途、実費をご負担いただくことがあります)
申込期限 平成30年5月18日(金)
申込・問合せ (公社)京都工業会 業務課・辻     Tel.(075)313-0751 Fax. (075)313-0755
                  E-mail :  tsuji@kyokogyo.or.jp


「テクノロジー&マネジメント研究会」申込用紙
    ※申込用紙の閲覧・印刷には、Adobe社のAdobe Readerが必要です。    



カリキュラム 「授業プラン」 をご参照ください。

開 催 日 6月~2月の期間で、月1~月2回のペースで木曜日に全14回開催します。
時間は13:30~17:00です。 (但し、講師の日程都合により変更される場合があります。)

本講座のポイント
  • 課題整理および要望を講義へ反映
    参加者の課題整理をし、研究会への参加目的を明確にします。また、参加予定者への事前アンケートにより参加目的を把握し、講義に反映させると共に、第1回例会で、「参加者がどういう目標設定をして参加しているか」をヒアリング・討議する場を設け、参加者の目標の方向を揃えて運営します。(選択と集中により、授業プランをブラッシュアップしますのでご了承ください。)
  • 競争戦略の立案演習
    グローバル競争を前提にどのように自社の技術戦略、ビジネス戦略を立案すべきなのでしょうか。産業界全体での自社の立ち位置を正確に定義できない限り、自社の事業機会の探索、技術変化の動向と影響の見極め、戦略洞察は不可能です。自社の技術戦略の要がどこに存在するのか、分析の方法、立案手順を検証します。
  • マーケティング戦略の構築
    業種を問わず競争に勝つためには“マーケティング・センス”が絶対に必要です。特にAIと電子デバイスの組み合わせはマーケティング戦略のあり方を根本的に変えつつあります。技術系企業のためのマーケティング戦略の手法を身に付け、参加者の新製品開発に適用する方法を検討します。
  • ビジネスモデルを考案するために必要な財務視点の育成
    開発された製品は売上や利益を生み出すようなビジネスモデルの中で市場投入しなければなりません。コアとなる財務知識を解説、ビジネスモデル考案の演習を致します。日本企業は目に見えぬ無形重要資産である特許等の知的財産を技術戦略に組み込むことが得意ではないのかも知れません。知財をいかにビジネスモデルに組み込むべきかについて、検討します。
  • ケースによる演習
    以上のポイントを前提として技術・製品開発上のポイントをケース(具体的な事例)によって検証します。理論で考えられる以上のことが、現実のマーケットでは起きます。どのようなことが現実の競争市場で起こり、企業は何をもって活路を見出し、チャンスを自身のものとし、また失ったのでしょうか。理論と現実をつなぎつつ、自社の戦略構築を考えるための思考訓練を行います。

平成29年度受講者の声
  • 市場分析を行う上での分析技法や経営と財務の関係を習得することができた。いろんなビジネスケースから顧客価値とは何かを考えることができた。
  • キリンの事例等同じ情報を握っていても、社内の組織や思い込みによって全く違う結果となること、最後の御講演でも3つの目で情報を判断する事の大切さ等を学び、自身の決めつけ傾向を修正しフラットな感覚でエンドユーザを見た技術展開が必要であると感じることが出来た。
  • シーズ志向ではなく、エンドユーザや直結するユーザにどのような価値が与えられるか・認知させるかをまず先に考える必要があることを学んだ。自分が持つ技術の価値が最初は見えていなくても、バリューチェーンで図示しながら考えていくことで方向性を決めていく方法が理解でき良かったと思う。
等々、多くの声が寄せられています。