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平成29年4月3日
  経営幹部各位
公益社団法人 京都工業会


平成29年度 受講者募集
  • (公社)京都工業会では、次代のCTO(Chief Technology Officer)を担う幹部候補生を対象として、技術・研究開発に関する目利きと経営に関する専門知識の双方をバランスよく備え、新しい技術を製品として事業化できる「ハイテク番頭」の養成を目指して、平成17年度よりテクノロジー&マネジメント研究会を開催しています。
     
  • 本講座では技術を如何にして企業競争力にダイレクトに結びつけるかに力点を置き、企業経営の基本的な知識を学び、技術の見方を変え、グローバルな競争力とする方法論を追求します。
     
  • これまでの研究会実績を踏まえ、昨今の環境変化も取り込む形で毎年授業プランを見直し、充実・発展させてきています。継続的に派遣されている企業も多く、開始以来12年間の受講者数は219名に達しています。
     
  • 開発する技術がビジネスに結びつくための知識と技能の修得するために、講義(理論)と演習(実践)の組み合わせにより、技術に対する理解の深化を図ります。前半では経営を考えるための基礎知識(競争戦略、マーケティング戦略、財務戦略等)について、講義を通じて学び、後半ではケース(事例)と参加者同士の議論を通じ、深く考える機会を作り、知識を実践的に活用する能力およびスキルを修得できるように設計しています。
     
  • 今年度は自身の産業や他産業の競争のルールを自ら変える戦略についても検討する予定です。特にここ数年の情報・通信技術の進展は、あらゆる業界の従来の競争ルールを一夜にして変えることが可能です。そのためにネットワーク・コンピューティングの戦略活用の可能性についてIoT、AI等、最先端技術を中核としたビジネスモデルの可能性を考察して参ります。
     
  • 今年度は、参加者企業の業界を必ず一回は取り上げ、検討する計画です。
     
  • 受講者同士の交流により人脈づくりにも役立てていただけます。
     
  • 同志社ビジネススクールの教員が時代の最先端となるように授業プランを企画・作成、講師として講義と演習を担当し、本講座の運営に当たります。
   本年度も是非、貴社の幹部候補生の受講をお願い申し上げます。


募集対象 技術開発部門の新任管理職および次期候補者 (技術開発部門長の参加も可)
定  員 約20名 (少人数限定です。基本的に先着順ですが、申込み多数の場合は調整させていただくことがあります)
期  間 平成29年6月1日(木)~平成30年2月22日(木) (全14回)
(初回はオリエンテーションが行われます。)
場  所 京都工業会館 (京都市右京区西京極豆田町2)
講師・指導 同志社大学大学院ビジネス研究科 (同志社ビジネススクール)
                       教授    藤原 浩一
年 会 費 京都工業会会員  (1名につき) 12万円(税込)
京都工業会非会員(1名につき)  17万円(税込)
  (但し、見学研修などが生じた場合には、別途、実費をご負担いただくことがあります)
申込期限 平成29年5月19日(金)
申込・問合せ (公社)京都工業会 業務課・辻     Tel.(075)313-0751 Fax. (075)313-0755
                  E-mail :  tsuji@kyokogyo.or.jp


「テクノロジー&マネジメント研究会」申込用紙
    ※申込用紙の閲覧・印刷には、Adobe社のAdobe Readerが必要です。    



カリキュラム 「授業プラン」 をご参照ください。

開 催 日 6月1日~2月22日の期間で、月1~月2回のペースで木曜日に全14回開催します。
時間は13:30~17:00です。 (但し、講師の日程都合により変更される場合があります。)

本講座のポイント
  • 課題整理および要望を講義へ反映
    参加者の課題整理をし、研究会への参加目的を明確にします。また、参加予定者への事前アンケートにより参加目的を把握し、講義に反映させると共に、第1回例会で、「参加者がどういう目標設定をして参加しているか」をヒアリング・討議する場を設け、参加者の目標の方向を揃えて運営します。(選択と集中により、授業プランをブラッシュアップしますのでご了承ください。)
  • 競争戦略の立案演習
    グローバル競争を前提にどのように自社の技術戦略、ビジネス戦略を立案すべきなのでしょうか。自社の技術戦略の要がどこに存在するのか、分析の方法、立案手順を検証します。
  • マーケティング戦略の構築
    業種を問わず競争に勝つためには“マーケティング・センス”が絶対に必要な時代です。技術系企業のためのマーケティング戦略の手法を講義、例題、演習によって身に付けます。そして、参加者の新製品開発に適用し、検討します。
  • 財務視点の育成
    売上や利益を生み出す製品開発とはどのようなものなのか。コアとなる財務知識を解説し、自社の生産効率、収益構造などの検証を通じて、売上、利益に直結するポイントを明確に分析できるようにします。
  • ケースによる演習
    製品開発の秘訣やポイントはどこにあるのでしょうか?キヤノンは何に着目して業績を飛躍させたのでしょうか。花王はどこに着目して洗剤で優位に立ったのでしょうか。キリンビールはなぜアサヒビールの後塵を拝するようになったのでしょうか。技術・製品開発上のポイントをケース(具体的な事例)によって検証します。

平成28年度受講者の声
・ 期待した以上の内容でした。通年を通して継続して考えていくことで、より体系的にマーケティングの概念を捉える
 ことが出来たと思います。
・ テクノロジーの先読みや、トップ判断等々、事例から学び取る事が出来た。
・ 基礎知識習得後にグループディスカッション付のケーススタディを行うことで、実務に合った知識を身につけるような
 工夫があった。
・ 特に「ブランド」の重要性については良く理解できました。従来「良いものをより安く」の視点だけで議論してきたこと
 も多かったですが、今後、色々な視点からビジネススキームを策定していく新たな思考の土台ができました。
等々、多くの声が寄せられています。