テーマ:「サプライチェーンの脱炭素化 ~グローバルネットワークからの考察~」(仮題)
開催概要 | 欧米を拠点とするグローバル企業に続き、日本でも自社の取組だけでなく、サプライチェーン全体で脱炭素化を目指そうという動きが拡大しています。一部の大手自動車メーカーでは、取引先に前年比3%の削減を要請したところもあり、関係する中小企業にとっても大きな課題となっており、このような動きは今後さらに多くの企業に広がっていくと思われます。 そこで今回は、地球上に広がるサプライチェーンのグローバルネットワークについて研究され、サプライチェーンの脱炭素化に詳しい九州大学の加河教授にお越しいただき、製造業におけるCO₂排出の状況や中小企業が今後どのように脱炭素に取組めば良いのか等について詳しいお話を伺います。 是非、この機会を活用し多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。 |
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開催日程 |
2022/2/14(月) 12:30 ~ 14:30
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対象 | 会員企業役員・幹部 |
会場 | 京都工業会・会議室 |
講師 | 九州大学 経済学研究院 国際経済経営部門 国際経済分析 教授 加 河 茂 美 氏 *今回は、オミクロン株による新型感染症の感染拡大を受け、大学が県外への移動を制限しており、講師はオンラインでの出演に変更になります。予めご了承ください。 <プロフィール> 栃木県出身。東北大学工学部で土木工学を学ぶ。当時新設されたばかりの同大学院情報科学研究科を受験・進学し、地域や都市、環境計画を深く学ぶ中で経済現象を追求していく研究の面白さに目覚める。修論作成時に、ノーベル経済学賞受賞者、ワシリー・レオンチェフによる経済分析法の古典に衝撃を受け、経済学への転換を決意。修士課程修了後、2年間一般企業に勤務した後、同大学院に戻り2001年飛び級で修了、博士号を取得。国立環境研究所の研究員を経て、2003年東北大学情報科学研究科助手、2006年九州大学経済学研究院助教授に着任。2016年同院教授に。2017年から経済学部経済・経営学科長、経済学府経済システム専攻長兼任。 経済システムについて様々な側面から追求し、産業が持続的に発展できるシステムについて研究。 |
参加費 | お一人様 9,000円(昼食込) |
募集定員 | 30 |
申込方法 | 本ホームページよりお申し込みください。 |
申し込み期限 | 2022/2/10(木) |
お問い合わせ先 | 担当:矢谷・金井 |
オミクロン株の出現により、新型コロナウイルスの感染者数が急増してきており感染が懸念される状況が続いております。三密を避け席の間隔を空け、感染防止策を徹底したうえで開催したいと考えております。
本クラブは会員企業の経営トップや幹部の方々が直接顔を合わせて情報交換・交流等を行っていただくのが本来の姿ですが、厳しい状況が続いており、今回も特例としてZOOMによるWeb参加に対応いたします。ご希望の方は申し込みの際にご明記ください。
(会費は会場参加と同額とさせていただきます。)
本クラブは会員企業の経営トップや幹部の方々が直接顔を合わせて情報交換・交流等を行っていただくのが本来の姿ですが、厳しい状況が続いており、今回も特例としてZOOMによるWeb参加に対応いたします。ご希望の方は申し込みの際にご明記ください。
(会費は会場参加と同額とさせていただきます。)
開催日程・内容
■ 2022/2/14(月) 12:30 ~ 14:30