テーマ:「次世代型蓄電池開発の最新動向 ~開発の現状と課題~」(仮題)
開催概要 | 脱炭素社会の実現に向けた動きが世界中で活発に展開されていますが、日本に於いても自動車分野では電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)の本格的な普及に向け、ガソリン車並みの航続距離を持つEVやPHEVに搭載される、リチウムイオン電池(LIB)の性能を凌駕する革新型蓄電池の実用化の研究が国を挙げて進められています。 今回は、そのプロジェクトリーダーを務められている安部教授にお越しいただき、蓄電池技術の開発動向や実現の見通し、産業界に与える影響などについて詳しくお話を伺います。 是非多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。 |
---|---|
開催日程 |
2022/6/17(金) 12:30 ~ 14:30
|
対象 | 会員企業役員・幹部 |
会場 | 京都工業会・会議室 |
講師 | 京都大学 京都大学大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 教 授 安 部 武 志 氏 <講師プロフィール> 平成4年3月に京都大学工学部工業化学科卒業し、修士、博士課程を経て、平成9年1月に京都大学大学院工学研究科助手となる。その後、平成14年6月助教授、平成21年4月に京都大学大学院工学研究科教授となり、現在に至る。 研究テーマはリチウムイオン電池、次世代蓄電池、炭素材料。2008年からマグネシウム、カルシウム電池を中心に次世代蓄電池の研究をはじめる。 2019年4月よりNEDO革新型蓄電池実用化促進基盤技術開発(通称、RISING2プロジェクト)のプロジェクトリーダーをつとめ、2022年4月よりNEDO電気自動車用革新型蓄電池開発(RISING3プロジェクト)のプロジェクトリーダー。RISING3ではフッ化物電池、亜鉛負極電池の研究開発をオールジャパン体制で行っている。 学会委員については、電気化学会副会長、電池技術委員会副委員長、エネルギー資源学会総務委員をつとめる。 主な受賞歴 平成12年(2000年) 炭素材料学会研究奨励賞 平成14年(2002年) 電気化学会佐野進歩賞 平成17年(2005年) 電池技術委員会賞 平成21年(2009年) 炭素材料学会学術賞 |
参加費 | お一人様 9,000円(昼食込) |
募集定員 | 30 |
申込方法 | 本ホームページよりお申し込みください。 |
申し込み期限 | 2022/6/13(月) |
お問い合わせ先 | 担当:矢谷・西岡・金井 |
まん延防止措置は解除されましたが、新型コロナウイルスの感染者数は高止まりの状態で、感染が懸念される状況が続いておりますので、三密を避け席の間隔を空け、感染防止策を徹底したうえで開催したいと考えております。
本クラブは会員企業の経営トップや幹部の方々が直接顔を合わせて情報交換・交流等を行っていただくのが本来の姿ですが、厳しい状況が続いており、今回も特例としてZOOMによるWeb参加に対応いたします。ご希望の方は申し込みの際にご明記ください。
(会費は会場参加と同額とさせていただきます。)
本クラブは会員企業の経営トップや幹部の方々が直接顔を合わせて情報交換・交流等を行っていただくのが本来の姿ですが、厳しい状況が続いており、今回も特例としてZOOMによるWeb参加に対応いたします。ご希望の方は申し込みの際にご明記ください。
(会費は会場参加と同額とさせていただきます。)
開催日程・内容
■ 2022/6/17(金) 12:30 ~ 14:30