開催概要 | 昨今の部素材不足の長期化による代替案、新商品の企画、設計構想・製品のコストダウン・新生産方式の検討など日常の業務の中で、創造力を発揮してアイデアを求める機会は数多くあります。しかし、アイデアを発想しようとしても思うようにアイデアが浮かばないことが多いのではないでしょうか。 そこで、本研修では創造力を発揮して、多くのアイデアを発想し課題を解決するための考え方、方法やプロセスなどを学んでいただきます。 また、開催にあたりましては、検温の実施、マスク着用や手指消毒のお願いと共に、高性能空気清浄機やアクリルパーティションの設置など感染防止に努め万全の態勢で開催させていただきます。 |
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開催日程 |
2023/2/7(火) 10:00 ~ 17:00
2023/2/8(水) 10:00 ~ 17:00
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対象 | ものづくりに携わる方 | |
会場 | 京都経済センター6階 京都工業会・会議室 | |
講師 | バリューアップ研究所 代表 谷 彰三氏(元シャープ㈱参事) (ご紹介)
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参加費 | 京都工業会・会員企業 19,800円(税込)/名 会員外 30,800円(税込)/名(申込受付後、請求書と参加券を送付いたします) |
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申し込み期限 | 2023/1/31(火) | |
お問い合わせ先 | 公益社団法人 京都工業会 業務課 小嶋大樹 〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 京都経済センター6階 (TEL)075-353-0061(FAX)075-353-0065 |
開催日程・内容
■ 2023/2/7(火) 10:00 ~ 17:00
1.創造とアイデア
□アイデアについての誤解 □創造とは
□創造的業績を上げた偉人の思考 □創造力を高める方法
2.アイデアを出すメカニズム
□個人でアイデアを出す方法
・アイデアを出す才能を伸ばすには
・アイデア作成の一般原理
・アイデアを作成する方法
・アイデア作成の一般原理
・アイデアを作成する方法
□集団でアイデアを出す方法
・アイデア作成過程
3.創造する脳の構造
□脳の構造 □脳のモデル
□思考プロセス □創造のメカニズム
4.創造性を伸ばすには
□創造性を発揮する条件 □創造性を構成する要素
□創造思考を支える態度特性
■ 2023/2/8(水) 10:00 ~ 17:00
5.創造技法(1)
□自由発想法
ブレイン・ライティング、欠点列挙法、希望点列挙法など
□強制発想法
SCAMPER、マンダラート、属性列挙法、形態分析法など
5.創造技法(2)
□類比発想法
シネクティクス法、ゴードン法、NM法など
□その他発想法
6.アイデアの収束と具体化
□アイデア具体化のプロセス □アイデア具体化の方法
□収束技法
KJ法、フィリップス66法など
7.まとめ