開催概要 | 急速なAIの進歩などの技術革新によりビジネス環境が激しく変化する現在、ICTを活用したコミュニケーションの活性化、的確なデータ把握と迅速な判断を経営の基礎とし、新たな事業機会の創出と拡大に寄与すべくIT・情報システム部門の役割がますます重要となっています。 その一方で、日々驚異的に進歩を遂げる高度情報通信ネットワーク社会においては、情報・通信システムに携わるスタッフの人材確保や人材育成が難しく、担当者の日頃の情報収集と自己研鑽に加え、関係者間のタイムリーで効率的な情報や知見交換あるいは気軽に相談ができる場が強く望まれています。 情報通信研究会は各企業のICT部門担当者の交流の場として、設定テーマを通じての事例研究、情報提供、共通の問題点提起など、参加メンバーのネットワークづくり、情報交換、知見・見聞を広めていただく場として活用されており、参加者からは他社の先進事例を知ることができる等、大変好評を得ています。 2022年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図りつつ、例年通り6回の例会を開催し、「AI/IoT/RPAの活用と人材育成」、「クラウドサービスの今後の活用について」、「グループ会社間でのITガバナンス」、「コミュニケーションツールのセキュリティ対策」、「コミュニケーションツールの運用と利活用」の5つのテーマを取り上げ、会場参加とZOOMを利用したリモート参加を併用して研究会を開催しました。また、ICTを活用した新しい働き方に先進的に取組むオフィスとしてNECネッツエスアイ様の日本橋イノベーションベースの見学会も実施することができました。2022年度は、11社からご参加をいただき、毎回、熱心に情報や知見、意見の交換が行われていました。 本年度(2023年度)も多くの企業様から、継続あるいは新規のご参加を是非お願い 申し上げます。 開催に際しては、引続き新型コロナウイルス感染対策として、入室時の検温や消毒液の設置、 換気、参加者間の間隔をあけるなどの対策を講じます。 参加者の皆さまには、必要に応じてマスクの着用や手指消毒等、 ご協力いただきますようにお願いします。 目的 会員各社の情報処理ならびに通信に関する共通課題を研究すると共に、会員各社の情報・通信システムに関する事例研究、情報交換および先進企業の情報処理の現場を(リアルまたはオンライン)見学することにより、情報収集と自己研鑽のためのネットワークづくりの場を提供します。 運営 第1回例会時に研究テーマと担当幹事会社を決めます。輪番制で選ばれた幹事会社が例会の進行と担当テーマの取りまとめを行います。 <今年度の研究テーマ案 (例) > ・デジタル化(あるいはDX)推進 ・ネットワークセキュリティ対策について ・従業員の情報リテラシー向上に関して ・働き方改革とリモートワーク対応について ・コミュニケーションツールの導入と利活用について ・データの利活用に関して など 期間 2023年6月~2024年1月 の間、以下6回の例会開催を予定しています。 開催時間: 13:30~16:30 (変更される場合があります)
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対象 | 情報・通信システム部門の管理・監督者、中堅スタッフ | ||||||||||||||||
会場 | 京都経済センター6階 京都工業会 会議室 (会場での参加とZOOMを利用したリモート参加のハイブリット運営) [京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地] (例会開催場所) |
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参加費 | 年会費 京都工業会会員企業40,700円 [37,000円 + 10%消費税額3,700円] 京都工業会非会員企業61,600円)[56,000円 + 10%消費税額5,600円] *研究会への参加は1社あたり2名までです。参加者を1名もしくは2名登録下さい。 *見学会など京都工業会以外で実施する場合には、別途、実費をご負担いただく場合があります。 |
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申込方法 | 下記フォームよりお申込みください。 | ||||||||||||||||
申し込み期限 | 2023/5/12(金) | ||||||||||||||||
お問い合わせ先 | (公社)京都工業会 西根 Tel. (075)353-0061 Fax. (075)353-0065 E-mail:nishine@kyokogyo.or.jp |