開催概要 | 自社製品を理解する上で欠かせないモノづくりの基本知識について、製造業で働く社員として、エンジニアで無くても理解できるよう、専門知識がなくても理解し学べる勉強会を開催します。 モノづくりに携わる幅広い社員の皆様のご参加をお待ちしています。奮ってご参加ください。 |
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対象 | モノづくり企業で働くエンジニア以外の社員 |
会場 | 京都工業会・会議室(京都経済センター6階) 又はオンライン(Zoom)参加も可 |
参加費 | 京都工業会・会員企業 全4回 11,000円/1人(消費税10%対象 内消費税額1,000円)
1回毎 3,300円/1人(消費税10%対象 内消費税額 300円) 会員外 全4回 16,500円/1人(消費税10%対象 内消費税額1,500円) 1回毎 5,500円/1人(消費税10%対象 内消費税額 500円) ※お申込みに際し、ご入金後のご返金はいたしかねますので予めご了承ください。 |
申込方法 | 下記フォームよりお申込み下さい。 |
申し込み期限 | 2023/10/11(水) |
お問い合わせ先 | 公益社団法人 京都工業会 西岡、金井
〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地 京都経済センター6階 TEL.075-353-0061 FAX. 075-353-0065
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第1回 令和5年7月27日(木) 14:00~16:30
■テーマ:「半導体はなぜ“産業の米”と呼ばれるのか?
~半導体の仕組み、用途、今後の展望~」
【講師】 株式会社SCREENホールディングス 顧問 灘原 壮一 氏
■内 容:半導体業界は、電気製品や新サービスに欠かせない部品を開発や製造・販売をする業界です。
半導体業界は変化の激しい業界であり、最先端の技術を用いて製品を設計、研究開発を行う
必要があります。また、業界再編の動きが加速し、自動車や医療、産業インフラ、宇宙航空
産業などの需要拡大が見込まれています。IoT、クラウド、仮想化技術、AIなどの新たな技術
に対するニーズも高まっており、半導体業界は将来的な発展が期待される業界です。
第2回 令和5年8月24日(木) 09:30~12:00
■テーマ:「蓄電池の進化がもたらした産業発展~ 蓄電池の仕組み・用途・今後の見通し~」
【講師】 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
研究開発センター 戦略企画室長 稲益 徳雄 氏
■内 容:蓄電池は社会を支える要素技術として認識されており、特に原子力エネルギーからの脱却と、
化石燃料から自然エネルギーを活用した再生可能エネルギーへのシフトが世界的に進む中で、
変動が大きく、エネルギー密度が低い自然エネルギーを効率よく利用するための優れた蓄電
技術の開発は急務です。蓄電池技術は日本が優位も、ビジネス面で優位に立つ中国が技術でも
猛追。高性能蓄電池の実現に向けては、材料、組み合わせ、生産技術等の革新が課題です。
第3回 令和5年9月20日(水) 09:30~12:00
■テーマ:「技術革新を促進する新素材開発 ~各材料の特性と用途、新素材開発の展望~」(仮題)
【講師】 地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
研究室副室長・知恵産業融合センター長 永山 富男 氏
■内 容:人類社会の発達において新たな物質・ 材料の出現が社会の変革をもたらしてきた。鉄鋼を
中心とする構造材料が18 世紀の産業革命を支え、高分子材料、ジュラルミンを中心とする
軽量合金が航空機の開発、高速 輸送時代をもたらした。ナイロンの発明は衣料・服飾界に
革命をもたらし、また半導体材料は情報通信の飛躍的発達と高度経済成長をもたらした。
そして現在、閉塞感のある材料研究の救世主としてナノテクノロジーが期待され、ナノから
メソ、ミクロへの巨大化と要素機能の協調・複合化を睨んだハイブリッド材料時代へと移行
している。
第4回 令和5年10月18日(水) 09:30~12:00
■テーマ:「こんなに使われている、モーターの世界 ~モーターの仕組み、用途、今後の見通し~」
【講師】 ニデック株式会社 生産技術研究所副所長 豊嶋 直穂子 氏
■内 容:モーターは、電気を使って動力を得る装置のことで『電動機』とも呼ばれ、電気や電池などの
「電気エネルギー」を回転運動などの「機械的エネルギー」に変換するための装置です。
電気の流し方や作り方で3つの分類に大別されます。モーターは大小様々な製品が作られ、
冷蔵庫や洗濯機、扇風機、スマートフォンやパソコン、自動車、産業機械、医療機器、OA機、
ロボットなど幅広く使用され、製品の内部で働き私達の生活を豊かにする見えない立役者です。
■テーマ:「半導体はなぜ“産業の米”と呼ばれるのか?
~半導体の仕組み、用途、今後の展望~」
【講師】 株式会社SCREENホールディングス 顧問 灘原 壮一 氏
■内 容:半導体業界は、電気製品や新サービスに欠かせない部品を開発や製造・販売をする業界です。
半導体業界は変化の激しい業界であり、最先端の技術を用いて製品を設計、研究開発を行う
必要があります。また、業界再編の動きが加速し、自動車や医療、産業インフラ、宇宙航空
産業などの需要拡大が見込まれています。IoT、クラウド、仮想化技術、AIなどの新たな技術
に対するニーズも高まっており、半導体業界は将来的な発展が期待される業界です。
第2回 令和5年8月24日(木) 09:30~12:00
■テーマ:「蓄電池の進化がもたらした産業発展~ 蓄電池の仕組み・用途・今後の見通し~」
【講師】 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
研究開発センター 戦略企画室長 稲益 徳雄 氏
■内 容:蓄電池は社会を支える要素技術として認識されており、特に原子力エネルギーからの脱却と、
化石燃料から自然エネルギーを活用した再生可能エネルギーへのシフトが世界的に進む中で、
変動が大きく、エネルギー密度が低い自然エネルギーを効率よく利用するための優れた蓄電
技術の開発は急務です。蓄電池技術は日本が優位も、ビジネス面で優位に立つ中国が技術でも
猛追。高性能蓄電池の実現に向けては、材料、組み合わせ、生産技術等の革新が課題です。
第3回 令和5年9月20日(水) 09:30~12:00
■テーマ:「技術革新を促進する新素材開発 ~各材料の特性と用途、新素材開発の展望~」(仮題)
【講師】 地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
研究室副室長・知恵産業融合センター長 永山 富男 氏
■内 容:人類社会の発達において新たな物質・ 材料の出現が社会の変革をもたらしてきた。鉄鋼を
中心とする構造材料が18 世紀の産業革命を支え、高分子材料、ジュラルミンを中心とする
軽量合金が航空機の開発、高速 輸送時代をもたらした。ナイロンの発明は衣料・服飾界に
革命をもたらし、また半導体材料は情報通信の飛躍的発達と高度経済成長をもたらした。
そして現在、閉塞感のある材料研究の救世主としてナノテクノロジーが期待され、ナノから
メソ、ミクロへの巨大化と要素機能の協調・複合化を睨んだハイブリッド材料時代へと移行
している。
第4回 令和5年10月18日(水) 09:30~12:00
■テーマ:「こんなに使われている、モーターの世界 ~モーターの仕組み、用途、今後の見通し~」
【講師】 ニデック株式会社 生産技術研究所副所長 豊嶋 直穂子 氏
■内 容:モーターは、電気を使って動力を得る装置のことで『電動機』とも呼ばれ、電気や電池などの
「電気エネルギー」を回転運動などの「機械的エネルギー」に変換するための装置です。
電気の流し方や作り方で3つの分類に大別されます。モーターは大小様々な製品が作られ、
冷蔵庫や洗濯機、扇風機、スマートフォンやパソコン、自動車、産業機械、医療機器、OA機、
ロボットなど幅広く使用され、製品の内部で働き私達の生活を豊かにする見えない立役者です。