テーマ:「脱炭素の切り札として期待 ~核融合発電~」
開催概要 | 現在、世界の温暖化ガスの排出削減が待ったなしの状況となり、新たなエネルギー源への期待が高まっています。長らく「夢」とされてきた「地上の太陽」と言われる「核融合発電」は、世界での開発競争が進み、日本では政府系ファンドなど16社が京都大学発スタートアップ(京都フュージョニアリング(株))に計約100億円出資し、官民で日本連合を形成し挑戦しています。 日本の核融合発電の開発が、どのように世界との競合に打ち勝つのか、現在の状況と今後の見通しについて、プラズマ加熱システムをはじめとする高い技術力を持つ同社代表者から詳しいお話を伺います。 是非、多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。 |
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開催日程 |
2023/10/30(月) 12:30 ~ 14:30
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対象 | 会員企業役員・幹部 |
会場 | 京都工業会・会議室 |
講師 | 京都フュージョニアリング株式会社 Co-Founder & Chairman(共同創業者 兼 代表取締役会長) 長尾 昂 氏 【プロフィール】 2019年に創業者として京都フュージョニアリングを設立。ラボスケールの研究開発から、グローバルな核融合の研究機関・顧客に対するプラントエンジニアリング事業の立上げ、政府からの補助事業によるR&Dの実施に対して、代表取締役としてリーダーシップを発揮。KF社設立以前には、Arthur D. Little Japanにて、新規事業などの戦略コンサルティング、エネルギースタートアップのエナリスにて、マザーズ上場を牽引、資本業務提携を主導。京都大学 修士(機械理工学)。 【京都フュージョニアリング社(KF社)】 京都フュージョニアリングは2019年に京都大学の研究開発技術をベースに設立。核融合炉の実現に向けた先進技術の開発を行っており、特に、核融合炉の加熱装置や熱の取出し装置、プラントエンジニアリングにおいて、世界有数の技術力を有している。高性能かつ商業的に実現可能で革新的な核融合炉技術ソリューションを開発することで、世界中の官民の核融合研究機関とともに核融合の実用化を加速し、人類の究極的なエネルギーソリューションの提供と脱炭素社会の実現を目指す。 【会社概要】 会社名 京都フュージョニアリング株式会社 設立 2019年10月 事業内容 フュージョンエネルギープラント関連装置・システムの研究開発 およびプラントエンジニアリング 本社所在地 東京都千代田区大手町 代表取締役 長尾 昂(ながお たか)、小西 哲之(こにし さとし) 社員数 96名 (2023年7月1日時点、派遣・業務委託・海外子会社含む) HP https://kyotofusioneering.com/ |
参加費 | お一人様 9,000円(昼食込) |
募集定員 | 30 |
申込方法 | 本ホームページよりお申し込みください。 |
申し込み期限 | 2023/10/23(月) |
お問い合わせ先 | 担当:矢谷・西岡・金井 |
会場開催については、引き続き、座席の間隔を空けるなどして開催したいと考えております。
本クラブは会員企業の経営トップや幹部の方々が直接顔を合わせて情報交換・交流等を行っていただくのが本来の姿です。
事情により会場へのご参加が難しい方もいらっしゃいますので、ZOOMによるWeb参加にも対応いたします。ご希望の方は申し込みの際にご明記ください。
(会費は会場参加と同額とさせていただきます。)
本クラブは会員企業の経営トップや幹部の方々が直接顔を合わせて情報交換・交流等を行っていただくのが本来の姿です。
事情により会場へのご参加が難しい方もいらっしゃいますので、ZOOMによるWeb参加にも対応いたします。ご希望の方は申し込みの際にご明記ください。
(会費は会場参加と同額とさせていただきます。)
開催日程・内容
■ 2023/10/30(月) 12:30 ~ 14:30