(公社)京都工業会では、次代のCTO(Chief Technology Officer)を担う幹部候補生を対象として、技術・研究開発に関する目利きと経営に関する専門知識の双方をバランスよく備え、新しい技術を製品として事業化できる「ハイテク番頭」の養成を目指して、2005年よりテクノロジー&マネジメント研究会を開催しています。継続的に参加されている企業も多く、開始以来18年間の受講者数は300名に達しています。
本講座の開催に際しては、引続き新型コロナウイルス感染対策として、入室時の検温や消毒液の設置、換気、講座参加者の間隔をあけるなどの対策を講じます。
参加者の皆さまには、必要に応じてマスクの着用や手指消毒等、ご協力いただきますようにお願いします。
また、会場参加だけでなくZOOMを利用してリモートでもご参加いただけるハイブリッド型の例会運営を継続いたします。
本講座の開催に際しては、引続き新型コロナウイルス感染対策として、入室時の検温や消毒液の設置、換気、講座参加者の間隔をあけるなどの対策を講じます。
参加者の皆さまには、必要に応じてマスクの着用や手指消毒等、ご協力いただきますようにお願いします。
また、会場参加だけでなくZOOMを利用してリモートでもご参加いただけるハイブリッド型の例会運営を継続いたします。
開催概要 |
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対象 | 技術開発部門の新任管理職および次期候補者 (技術開発部門長の参加も可) |
会場 | 京都工業会(京都経済センター6F 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地) 会場での参加とZOOMを利用したリモート参加のハイブリッド運営 |
講師 | 同志社大学大学院ビジネス研究科 (同志社ビジネススクール) 教授 藤原 浩一 氏 <講師 藤原浩一氏のプロフィール(同志社大学大学院 ビジネス研究科 教員紹介より)> 経歴: 慶應義塾大学大学院商学研究科商学専攻博士課程修了 慶應義塾大学大学院修了後、弘前大学人文学部経済学科、 福島大学経済学部助教授を経て現職。 地元企業、上場企業において戦略立案指導に携わる。 専門分野:金融工学、統計学、経済学、技術経営 |
参加費 | 京都工業会会員 (1名につき) 122,100円 [111,000円 + 10%消費税 11,100円] 京都工業会非会員 (1名につき) 172,700円 [157,000円 + 10%消費税 15,700円 (但し、見学研修などが生じた場合には、別途、実費をご負担いただくことがあります) |
募集定員 | 約20名 (少人数限定。基本的に先着順ですが、申込み多数の場合は調整させていただくことがあります。) |
申込方法 | 下記フォームよりお申込みください。 |
申し込み期限 | 2023/5/15(月) |
お問い合わせ先 | (公社)京都工業会 西根 Tel. (075)353-0061 Fax. (075)353-0065 E-mail :nishine@kyokogyo.or.jp |
運営要綱
<開催日>
6月~2月の期間で、月1~月2回のペースで全14回開催します。時間は13:15~16:45です。
(但し、講師の日程都合により変更される場合があります。)
詳しくは、「2023年度授業プラン」をご参照下さい。
<本講座のポイント>
◆「参加者自身の課題整理および要望」を講義へ反映します。
参加予定者への事前アンケートにより参加目的を把握し、講義に反映させます。特に第1回例会では「参加者がどのような目標や課題解決を目指し参加しているか」を討議する場を設け、参加者の目標の方向性を共有し、講義を運営致します。
◆「グローバル競争を前提とした自社の技術戦略、競争戦略」の立案方法を習得します。
「ケース演習」を通じ、これまで実際に起きた事例を通じて学びます。競争市場で何が起こるのか、自社はどこに活路を見出し、チャンスをつかみ、失うのか。自社の技術戦略の要を洞察する能力を育成するために競争市場の分析方法、競争戦略立案の基礎を学習します。
◆「全社戦略としてのマーケティング戦略」の構築方法を学びます。
全社戦略としてマーケティングの視点を持てない企業はグローバル競争で敗退します。技術・製品開発とマーケティング戦略の関係はどのようなものか、技術系企業のためのマーケティング戦略を検討します。
◆研究開発投資戦略や製品価値を適切に評価するための「財務視点を育成」します。
開発された製品が、売上や利益を生み出すためには競争に打ち勝つビジネスモデルを必要とします。投下資本とキャッシュフローの関係など、財務の観点から戦略的事業評価ができる技術者を育成します。
◆事業部門、設計開発部門、会社組織が意識すべき、デジタル技術、知財戦略を考慮した「最新のビジネスモデル」を検討します。
オープン・イノベーションやモジュール設計、無形資産である特許等の知的財産の戦略的活用方法、ナレッジ・マネジメントなど、グローバル競争では当たり前とすべき事業戦略の要諦を明らかにします。
<開催日>
6月~2月の期間で、月1~月2回のペースで全14回開催します。時間は13:15~16:45です。
(但し、講師の日程都合により変更される場合があります。)
詳しくは、「2023年度授業プラン」をご参照下さい。
<本講座のポイント>
◆「参加者自身の課題整理および要望」を講義へ反映します。
参加予定者への事前アンケートにより参加目的を把握し、講義に反映させます。特に第1回例会では「参加者がどのような目標や課題解決を目指し参加しているか」を討議する場を設け、参加者の目標の方向性を共有し、講義を運営致します。
◆「グローバル競争を前提とした自社の技術戦略、競争戦略」の立案方法を習得します。
「ケース演習」を通じ、これまで実際に起きた事例を通じて学びます。競争市場で何が起こるのか、自社はどこに活路を見出し、チャンスをつかみ、失うのか。自社の技術戦略の要を洞察する能力を育成するために競争市場の分析方法、競争戦略立案の基礎を学習します。
◆「全社戦略としてのマーケティング戦略」の構築方法を学びます。
全社戦略としてマーケティングの視点を持てない企業はグローバル競争で敗退します。技術・製品開発とマーケティング戦略の関係はどのようなものか、技術系企業のためのマーケティング戦略を検討します。
◆研究開発投資戦略や製品価値を適切に評価するための「財務視点を育成」します。
開発された製品が、売上や利益を生み出すためには競争に打ち勝つビジネスモデルを必要とします。投下資本とキャッシュフローの関係など、財務の観点から戦略的事業評価ができる技術者を育成します。
◆事業部門、設計開発部門、会社組織が意識すべき、デジタル技術、知財戦略を考慮した「最新のビジネスモデル」を検討します。
オープン・イノベーションやモジュール設計、無形資産である特許等の知的財産の戦略的活用方法、ナレッジ・マネジメントなど、グローバル競争では当たり前とすべき事業戦略の要諦を明らかにします。